称号審査について |
全日本剣道連盟が行う称号審査を受審するには、大阪府剣道連盟主催の称号予備審査を受審し、「合格」する
ことが条件になります。
尚、全日本剣道連盟称号審査会は、5月と11月の年間2回行われ、大阪府剣道連盟称号予備審査会は、通例1月と8月に実施しています。
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1.予備審査 受審資格 |
(イ)錬士受審 資格
- 剣道六段受有者で、全剣連称号審査の開催日より1年以上前に剣道六段を取得した者。
- 全剣連称号段位審査規則9条2項(特例事項 下記3項目)の該当者で大剣連会長が許可した者。
- 剣道五段受有後10年以上を経過し、かつ、年齢60歳以上の者。
- 剣道斯道・発展に功績があった者。
- 登録団体の会長が推薦書を提出した者。
※剣道六段受有者は適応外となります。ご注意下さい。
- 1もしくは2の条件を満たし、大剣連称号予備審査会が開催される1年前から予備審査前日までの間に、
大剣連主催もしくは大剣連後援の講習会(地区・職域で実施。剣道形・審判・指導法)を2回以上受講している者。
- 剣道社会体育指導員中級取得者については、大剣連称号予備審査を免除いたします。
全剣連審査受審についての詳細等は、全剣連の規程により申込みいたしますので、前もって事務局にお申し出下さい。
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(ロ)教士受審 資格
- 剣道錬士七段受有者で、全剣連称号審査の開催日より2年以上前に剣道七段を取得した者。
- 1の条件を満たし、かつ予備審査が開催される2年前から予備審査開催日前日までの間に、大剣連主催もしくは大剣連後援の講習会(地区・職域で実施。剣道形・審判・指導法)を原則年2回、合計4回以上を受講している者。
- 剣道社会体育指導員上級取得者については、大剣連称号予備審査を免除いたします。
全剣連審査受審についての詳細等は、全剣連の規程により申込みいたしますので、前もって事務局にお申し出下さい。
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※講習会受講回数に関する注意点(錬士・教士共に)
・大阪府剣道連盟が主催する指導法講習会(半日講習会)は、1回の受講で、0.5回と計算する。
・全日本剣道連盟が主催する講習会(社会体育指導員講習会や後援講習会等)も回数に含む。
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2.申込方法 |
- 称号予備審査申込用紙に記入の上、審査料を添えて事務局あてに申込むこと。
- 用紙は大阪府剣道連盟ホームページより、ダウンロードできます。用紙はこちらから。
- 講習会受講履歴を必ずご記入下さい。受講履歴が確認できない場合は、称号予備審査会を受審できません。
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3.予備審査会 |
- 審査内容
実技・審判法・日本剣道形の項目について審査を行う。
- 携行品
剣道具一式、竹刀、木刀(大・小)、筆記具
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