(1)開催日時 | 平成30年2月12日(祝) 午後12時30分開会 |
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(2)開催場所 | 大阪市中央体育館 サブアリーナ |
(3)主催 | 大阪武道協議会 (大阪なぎなた連盟 主管) |
(4)その他 | 大阪府の武道団体(弓道・柔道・日本拳法・空手・銃剣道・少林寺拳法・なぎなた・剣道)による演武が披露されます。 当連盟は剣道、居合道、杖道の演武を行います。 入場料は無料です。多数のご観覧をお待ちしています。 |
大阪府剣道連盟では、剣道・居合道・杖道それぞれの演武を行います。
各道の演武について、演武・指揮される先生方や各形等についてご説明させて頂きます。
剣道連盟の演武は、午後1時40分頃の予定です。
演武者 | 大阪市立茨田中学校 剣道部員 15名 |
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指導者 | 岡野慶一教諭 |
古武道の剣術のうち江戸時代後期に防具着用の竹刀稽古(撃剣)を直接の起源とする。江戸時代末期には流派を超えて広く試合が行われ、明治時代以降は大日本武徳会が試合規則を定め競技として成立した。太平洋戦争以後は全日本剣道連盟が事業を継承している。現代の剣道は事実上スポーツにも分類されるが、全日本剣道連盟は、稽古により心身を鍛錬し人間形成を目指す「武道」としている。 |
打太刀 | 教士七段 綿谷 尚久 |
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仕太刀 | 錬士六段 吉田 潤 |
江戸時代に長谷川英信が開いた武術の流派である。土佐および信州で継承された。長谷川英信流ともいわれる。さまざまな流派名が名乗られていたが、1668年に発行した伝書に無双直伝英信流の名が見られることから、すでに古くからこの流名であったことが確認されている。幾つもの分派があったと思われるが、明治以降残った二派を大江正路の門人達は谷村派、下村派と呼んだ。 |
相 手 | 錬士六段 和田 雄治 |
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仕 手 | 二段 脇本 幸夫 |
「応変八極」は、刀を抜いて構えるところから始まる已発(剣術)の形であり九本の技から構成されています。 「応」(おう)という漢字は「応じる、承知する」の意味、「変」(へん)は「変化、事件・事故」の意味、「八極」(はっきょく)は「中国の古い思想による八方の方位」を表しています。つまり「応変八極」(おうへんはっきょく)とは「変化に応じること八方に及ぶ」ことを意味します。 |
打太刀 | 教士七段 鹿島 晃 |
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仕 杖 | 教士七段 下谷 光生 |
江戸時代初期の武術家・夢想権之助が創始した神道夢想流杖術をベースに昭和43年、全日本剣道連盟において制定されました。使用する武器は長さ128cmの樫の丸棒(杖)で、太刀・槍・薙刀等の技を取り入れた総合武道です。権之助は宮本武蔵に剣で立会い敗れた後、研究を重ね杖術を編み出し武蔵との立合いに勝利したと伝えられています。 |
打 | 杖道教士七段 古谷 重勝 |
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仕 | 杖道教士七段 帆谷 増幸 |
両刃の鎌と分銅を鎖で結んだ「鎖鎌」を用い、斬り込んでくる太刀に対して,鎖を巻き付けたり,鎌で斬ったり,分銅を投げたりして応じる表技12本、裏技12本が伝えられています。遠祖は念流の始祖・慈恩とも言われています。 |
大阪武道祭パンフレット