「熱中症」注意! |
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◎ | 暑い日が続き、稽古には厳しい季節です。 「熱中症」にはくれぐれもご注意ください。 指導者の方には、「安全配慮義務」が課せられております。判例を見ますと、「指導者が練習生を指導する際、生命身体の安全を確保すべき配慮に落ち度があったか否か」が問われております。 |
◎ | 熱中症についての安全配慮義務 1.温度・湿度などによっては、稽古を休みにしたり、中断する。 2.練習生の体調等に留意して稽古に参加させない。 3.過酷な稽古を長時間継続させることは避け、適宜休憩をとらせ、水分補給も行わせる。 もし、熱中症が発症した場合 4.直ちに稽古参加を中止させ、涼しい場所へ運ぶ。 5.直ちに救急車を呼ぶ・医師の判断を仰ぐ等の処置を行う。 6.救急車が到着するまでの間、身体を冷やし、水分補給させるなどの応急措置を行う。 |
◎ | 熱中症に関しての情報を提供するものは、多数あります。 (財)全剣連発行「剣道医学Q&A」P27~29 「熱中症を防ごう」 「京都電子工業株式会社熱中症予防情報」 「熱中症計」 などをご参考ください。 |